→ 中古ドメインを原価で取得しよう
中古ドメインの使い方

ドメイン載せ替え手順(WordPress)

ドメイン載せ替え 中古ドメインの使い方
オーランの巻物(note)

誰も教えようとしなかったアフィリエイト術

  1. アフィリエイトサイトの作り方
  2. 中古ドメインの運用方法
  3. 量産サイトの作り方

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アフィリエイトノウハウをまとめたNoteだ。

 

なぜドメイン載せ替えを行うか

中古ドメインは、時間が経過すると付いていた被リンクが外れたりして弱くなる場合がある。そうしたドメインは新たに取得した中古ドメインに載せ替えてしまおうというわけだ。

中古ドメインで作ったコンテンツを捨てるのはもったいない。コンテンツはリサイクルして運営するのがブラックSEOの基本だ。

ドメイン載せ替え手順

中古ドメインで順位が上がらない場合、新たに取得した中古ドメインに載せ替えを行う。

 

今回説明するのは、

(既存)中古ドメイン → (載せ替え先)中古ドメイン

同じコンテンツを載せ替える方法だ。

 

 

オーラン
オーラン

中古ドメインの被リンクは徐々に失われていくので出来るだけフレッシュな中古ドメインを用意してくれ。

 

載せ替え先の中古ドメインを準備する

 

オーラン
オーラン

自分で中古ドメインを探すか購入した中古ドメインを準備してくれ。

新たに準備した中古ドメインをValue Domainあるいはお名前.comに登録してネームサーバーを設定する。

 

行うこと

・ドメイン取得
・ネームサーバー設定

 

ネームサーバー設定は、新しいドメインを格納するレンタルサーバーのネームサーバーを指定するだけだ。

 

レンタルサーバー

レンタルサーバーに新たな中古ドメインを登録してWordPressをインストールする。そして皿の状態のWordPressに複製プラグインをインストールする。

 

行うこと

・新たな中古ドメインを追加
・WordPressインスト
・プラグイン All-in-One WP Migrationを新規追加・有効化する

 

All-in-One WP Migration

 

 

既存ドメインのデータを書き出す

既存ドメインから復元データをダウンロードする。

 

元のドメイン側にも

プラグイン All-in-One WP Migrationを新規追加・有効化する

All-in-One WP Migration

 

バックアップファイルを作成する

 

復元ファイルが出来たらダウンロードする。

 

ネームサーバーの浸透を待つ

ネームサーバーの浸透が最大72時間かかるので待機時間が出る。載せ替え先ドメインにWordPress初期画面が表示されるまで待とう。

 

サイト復元

載せ替え先ドメインで復元データのインポートを行う。

 

All-in-One WP Migration ー インポートを選択して復元データファイルをドラッグ&ドロップしよう。

 

migrationインポート

 

復元が終わると、ログインし直しが必要になる。

ログインユーザー名・パスワードは元ドメインの情報になる。

 

ログインするとパーマリンク設定画面に移るので必ず保存ボタンを押すんだ。これをしないとページ404エラーが出たりするぞ。

 

インポート容量エラーが表示される場合

.htaccessファイルに以下を追記してくれ。

php_value upload_max_filesize 128M
php_value post_max_size 128M
php_value memory_limit 256M
php_value max_execution_time 300
php_value max_input_time 300

引用元 https://help.servmask.com/2018/10/27/how-to-increase-maximum-upload-file-size-in-wordpress/

128Mの箇所の数値を変更すると上限が変わるぞ。

 

htaccessファイルの編集方法は、レンタルサーバーの管理画面で用意されていることが多い。WordPressプラグイン WP Htaccess Editor はhtaccessファイルを変更できるので便利だぞ。

mixhostの方は、LiteSpeedプラグインを入れているとhtaccess編集できる。

 

 

元サイトの削除

元サイトを削除するにはレンタルサーバーの管理画面で削除する必要がある。それぞれのレンタルサーバーによって異なる。

 

アクセス解析タグ再設定

アナリティクス・サーチコンソールなどは再度設定が必要になる。

サーチコンソールはコンテンツは一緒でもサイトが変わるので一から登録・サイトマップ送信を行おう。

 

 

リダイレクト

301リダイレクト(恒久的リダイレクト)をするとドメイン評価が受け継がれるが今回の場合はリダイレクトはしない。元の中古ドメインの評価が悪かったのでリダイレクトしても無駄だろう。

新規ドメインへの中古ドメインの載せ替えでは、301リダイレクトを使用する場合がある。

 

実際にリダイレクトをすることも多いが、移行先のドメインがどの程度ドメインパワーがあるかによって初動が変わるので、実際のところどのように影響を与えているか測るのが難しい。

 

またリダイレクトを行うとドメイン管理が面倒になるのであまり多くは多用せず新たに中古ドメインを購入し当たりドメインを引くほうが作業効率はよいだろう。

 

このあたりは、経験を積んでもらったほうがいい。

 

スパム評価も引き継がれる

スパム評価などマイナス評価も受け継がれるので、「ダメだったドメイン」をリダイレクトするにはダメな要素を取り除く必要がある。

 

しかしスパム評価を取り除く場合サーチコンソールへの登録が必要なので載せ替えよりももっと先に取り除くほうが賢明だ。

 

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