→ 中古ドメインを原価で取得しよう
中古ドメインの使い方

ドメインパーキングで使わないドメインから収益を上げて激ウマ

中古ドメインの使い方

アフィリエイトでは大量のドメインを使用するので、使っていないドメインを更新してしまったり、取得したドメインを放置してしまっていたり管理がずさんになってしまっている人もいるのではないだろうか。

今回は、より効率的に且つより正確にドメインを管理してさらに使わなくなったドメインから広告収入を得る方法をご紹介する。

 

オーラン
オーラン

使わなくなったドメインから少しでも収益が出ると嬉しいだろう?

 

オーランの巻物(note)

誰も教えようとしなかったアフィリエイト術

  1. アフィリエイトサイトの作り方
  2. 中古ドメインの運用方法
  3. 量産サイトの作り方

巻物の口コミを見る

アフィリエイトノウハウをまとめたNoteだ。

 

ドメインパーキングとは

使わなくなったドメインを管理するオンラインサービスで、サイトのトップページに広告を表示させて収益をあげることができる。

 

使わなくなったドメインは、他サイトからのリンクやブックマークあるいは検索エンジンのインデックスからアクセスされることがある。

使わなくなったドメインは通常であればデータ削除するので何も表示されないが、ドメインパーキングでは、そのドメインを停止させることなくサイト訪問者に関連広告を表示させたり、訪問者数を管理することができる。

さらに希望であればドメインを売りに出すこともできる。価値の高い中古ドメインであれば買い手から問い合わせがあるだろう。

 

中古ドメイン業者では、大量のドメインを保有しているのでドメインパーキングが利用することが多い。

 

大量ドメインを管理する

アフィリエイトでは大量の中古ドメインを使うためドメイン管理をきちんとしていないと使わなくなったドメインを更新してしまう

それを避けるために上画像のようにValueDomainアカウントを3つに分けている。

 

ValueDomainアカウントの種類

  1. 永久アカウント:メインサイト・稼ぎ頭など、自動更新ドメイン用
  2. お試しアカウント:購入したドメインを1年間お試しするお試しドメイン用
  3. 廃棄アカウント:弱い中古ドメイン、ペナドメインなど使わなくなったドメイン用

 

ValueDomain更新設定

永久アカウント:自動更新するB(個別設定を無視)

お試しアカウント:自動更新しないB(個別設定を無視)

廃棄アカウント:自動更新しないB(個別設定を無視)

 

アカウント間の移動

① お試しアカウントでドメイン取得。

② ドメインが弱かった場合はお試しアカウントから廃棄アカウントへ移動

③ 稼いでくれるドメインや数年保有したいドメインの場合は永久アカウントへ移動

 

ユーザー間の移動方法

ユーザー移動は上画像の移動ボタンから行う

 

 

上記のようにアカウントを3つ準備してドメイン更新設定を行うと

不要なドメインを間違って更新しない

更新すべきドメインを失効しない

年間更新料がいくらかかるのかドメイン費用がわかる

 

ドメインパーキング運営マニュアル

私が実際に行なっているドメインパーキングBODISの使い方を紹介する。

全体的な手順は

BODISアカウントを作る

ネームサーバーをBODISに登録する

BODISにドメインを追加する

となる。

 

BODISアカウントを作る

 

オーラン
オーラン

アカウント作成は簡単なので自力でやってくれ。

BODISアカウント登録 https://www.bodis.com/account#register

 

ネームサーバーをBODISに変更する

BODISでドメインパーキングするために廃棄ドメインのネームサーバーをBODISに向ける。

もしホームページデータがレンタルサーバーにある場合は、消してもいいし残しておいてネームサーバーだけ変更してもいい。

データを残しておいて再度ドメインを利用したい場合はネームサーバーを元のレンタルサーバーに変更するといい。

 

< ネームサーバーをBODISに変更する手順 >

① 廃棄ドメインを管理しているValueDomainアカウントにログインする

 

② ドメイン一括操作 – ネームサーバーの設定を選択する

 

 

③ 1行目のドメインのネームサーバー情報をBODISに変更する

ValueDomainのネームサーバーの一括変更は、一行目がベースとなるので、1行目のドメインを先にネームサーバー変更する。

 

1行目のドメインのネームサーバーを以下のBODISのネームサーバーに変更する

ネームサーバー1 NS1.BODIS.COM
ネームサーバー2 NS2.BODIS.COM

 

 

 

④ ネームサーバーの一括変更を行う

次の画面に遷移して「ネームサーバーを一括変更する」ボタンを押す。

 

以上でネームサーバーの一括変更は完了だ。ネームサーバーがインターネット上で浸透するのには時間が最大72時間かかる。(早い場合で数十分〜2時間程度)

 

BODISにドメインを追加登録する

BODISでは使わなくなったドメインを管理できるので、BODISの管理画面でドメインを追加していこう。

ドメインの追加は、ネームサーバーを変更する前でも可能だ。

 

① ドメインをBODISに追加登録する。

メニュー ADD DOMAINS を選択

 

MANAGE FOLDERSボタンでドメインをフォルダ分けできる。これでどんなドメインかを分けることが可能だ。必要がなければもちろんフォルダは1つだけでも構わない。

 

 

ドメイン登録完了画面

 

たまに追加したドメインがPendingされる場合があるが、しばらく放置しておくと認可される。

 

ドメイン管理画面

登録したドメインは、一覧画面で確認することができる。検索フィルターも充実しているので大量のドメインを登録しても安心だ。

 

広告収入を得る

 

 

BODISにドメインを登録すると自動で広告が表示されて、広告収入を得ることができる。

また上画像のレポート画面で、月レポート・ドメインレポートで広告収入がどれくらいどのドメインから発生しているか確認できる。

広告収入の振込先を登録する

 

いくらくらい広告収入があるか?

不要なドメインを100個ほど登録して5ヶ月でトータル26ドルの収益と少ない金額になっている。

グラフを見ると前半は登録したドメインの数が少なかったのかもしれない。

 

ドメイン管理ができてドメイン更新ミスも減るので大量にドメインをお持ちの方は利用してもいいだろう。

 

 

中古ドメインのポテンシャルを測る

BODISを使うメリットとして、使わなくなったドメインのトラフィックを計測することができる。

このトラフィック計測でトラフィックが多いドメインは他のサイトのリンクが踏まれてアクセスが発生していることがわかる。

 

被リンクが多いドメインが確実に強いドメインだとは言えないが、もし廃棄ドメインの中からもう一度コンテンツを載せてみたい場合はアクセスの多さも考慮してみても面白い。

 

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