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中古ドメインの選び方

中古ドメインのペナルティをチェックする4つの方法

中古ドメインの選び方
オーランの巻物(note)

誰も教えようとしなかったアフィリエイト術

  1. アフィリエイトサイトの作り方
  2. 中古ドメインの運用方法
  3. 量産サイトの作り方

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アフィリエイトノウハウをまとめたNoteだ。

 

ペナルティチェック 4つの方法

中古ドメインのGoogle手動ペナルティの有無を確認する4つの方法を紹介しよう。

中古ドメインはペナルティが怖いという方も多いだろうがやることを覚えれば実際には何も怖くない。

確認方法は以下から選ぶ。

・サイトマップ送信
・中古ドメインを取得する前
・サーチコンソール登録なし
・サーチコンソール登録のみ

サーチコンソールに登録をしない場合でもGRCで順位測定をすれば他に何もすることはないので、サーチコンソール登録したら芋づる式にペナを食らうかもしれないと怖がる方はサーチコンソール登録しないでくれ。

アナリティクスも同様だ。

インデックスされたかどうかを知りたいだけなら、サイト公開してから1週間前後してからドメイン名でググればインデックスの有無は確認できる。

サイトマップ送信によるペナルティチェック

中古ドメインを取得して手動ペナルティを受けているかどうかを一番早く確認できるのがサイトマップ送信だ。私はこちらの方法を取っているしみなさんにも推奨したい。

手順1 サイト作成

中古ドメインでサイト作成をする。

手順2 サーチコンソールに登録する

サイトを作成後サーチコンソールに登録する。

サーチコンソールに登録しなくてもGoogleにインデックスされるのだがサーチコンソールに登録をすることで手動ペナを登録後すぐに把握できるのでおすすめだ。

手順3 サイトマップを準備する

WordPressでは以下のプラグインをインストールして有効化するだけでサイトマップを作成できる。

Yoast SEO または Google XML

手順4 サイトマップ送信

サーチコンソール ー サイトマップのメニューを開いてサイトマップの追加/テストボタンを押す。以下のファイル名を入力して送信しよう。

Google XML Sitemapはバージョンによってファイル名が異なるようだ。プラグイン設定画面でファイル名を確認もできるが両方のファイル名を試してみればいい。

Yoast SEOの場合
sitemap_index.xmlGoogle XML Sitemapの場合
index.php?xml_sitemap=params=
または
sitemap.xml

サイトマップを送信したら次のステップ(手順5)へ。

旧サーチコンソールのサイトマップ送信はサービス終了しているので、新サーチコンソールを利用する。

サイトマップ送信後、すぐにサイトマップ送信が成功したか失敗したか確認できる。

成功しました と表示が出た場合はペナルティはない状態だ。おめでとう。

手動ペナを受けている場合

手動ペナルティを受けている状態

上画像の表示が出たら手動ペナルティを受けている状態だ。

さらに詳細を見るとどのようなペナルティか内容を見ることができる。

手動ペナルティの内容を表示

Googleに手動ペナルティの解除の審査リクエストもできるが時間がかかるうえに成功する可能性は低い。さらに別のサーチコンソールデータを見られてしまう可能性を考えると諦めたほうが懸命だ。

手動ペナルティを受けている場合の対処

・サーチコンソールから該当ドメインを削除

・ValueDomain、お名前comなどのドメイン管理で該当ドメインの自動更新を止める。

・レンタルサーバーから該当ドメインを削除(アドオンドメイン)

・FTPで該当ドメイン名フォルダを削除

・レンタルサーバーから該当ドメインのWordPressインスタレーションを削除

サーチコンソールに中古ドメインを登録しても手動ペナを食らうことはないか?

手動ペナを食らうことはない。

サーチコンソール上やウェブサーバーのIPアドレスで芋づる式でペナルティを食らうという情報もあるがレアケースであり何に紐づけられて手動ペナを行なっているかはわからない。

私の経験上では1度だけ2018年にサテライトの100ドメインが一気に手動ペナを食らったことがあるがIPが同じものでも食らっていないドメインもあり同じサーチコンソール上でも生き残っているドメインもあるので一概にIPアドレスやサーチコンソールに紐づけて手動を与えているとは思えない。

同じジャンルで検索クエリも重なったためだと思われるが正確な原因はわからない。

今も同じサーチコンソールに収納しているが、中古ドメインが最初から手動ペナルティを受けていてインデックスされなかった場合でもその他のドメインが影響することは起きていない。

手動ペナを受けているドメインは再審査する? 捨てる?

手動ペナを受けているドメインはサーチコンソールから削除して捨てよう。ドメインに載せていたコンテンツ自体は別のドメインに載せ替えて使用しても特に問題はない。

ドメイン載せ替え方法はこちら

ドメイン載せ替え手順(Wordpress)

中古ドメインを取得する前のペナルティチェック

中古ドメインを取得する前にペナルティチェックができれば一番いいが、確実にGoogleの手動ペナルティを確認する方法はない

ただし取得前でもペナルティを受けている可能性があるドメインかどうかある程度判断することはできる。

以下に詳しく書いてあるので、しっかり見ておいてほしい。ダメな中古ドメインは使うだけ無駄だからだ。

良質な中古ドメインの見分け方(ドメイン転生公式サイト)

あとは、MOZスパムスコアを確認することだ。ただこちらはGoogleが判定しているわけではないので、あくまでも参考程度だ。

▶︎ MOZスパムスコアを確認する方法

サーチコンソール登録なしのペナルティチェック

中古ドメインでサーチコンソールに登録したくない場合は、中古ドメインでサイトを作ってGoogleがインデックスするまで待つことだ。

インデックスされるタイミングは”いつ”か不明だ。

しばらくしてGoogle検索画面で info:ドメイン名 site:ドメイン名 で検索しよう。ここでサイトが結果にヒットしなければ(検索結果が真っ白なら)インデックスされていない。ずっとインデックスされない場合は手動ペナを食らっている可能性が高まる。

サーチコンソール登録のみのペナルティチェック

サーチコンソール登録のみ登録をしてサイトマップ送信やフェッチをしないでもペナルティの有無を確認できる。

サーチコンソール登録を行い数日放置しておく。Googleがサーチコンソールにサイトデータが反映されると手動ペナルティの有無が表示される。

新サーチコンソール画面のほうが確認しやすい。

旧サーチコンソールでの手動ペナルティを受けている画面

新サーチコンソールでの手動ペナルティを受けている画面

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