リクエストがあったのでSNSを使ってリンクを送る方法をまとめてみる。
SNSの効果は被リンクだけという勘違い
SNSのリンクは、followリンクによるリンクジュース効果だけだと思っているのであればそれは大きな間違いだ。それ以外に
・SNS経由のアクセス流入
・タグページのインデックス
・メンション効果
がある。
分かりやすくこのサイトの例で説明しよう。 一部Noteを例にしているが、NoteもSNSと同じユーザー投稿の仕組みを持っているので基本的にはSNSと同類だと思ってもらっていい。
被リンク以外のSNSの恩恵
SNS経由のアクセス流入
SNS内からの流入
SNSではプロフィールページや投稿ページが作られる。その中にリンクを仕込んでおく。
SNS内検索やタグページによってユーザーが本サイトへアクセスした場合には被リンクと同じような効果が得られる。要するに「踏まれる有効リンク」だ。
検索エンジンからの流入
とググってみてほしい。結果は下のとおり。Note内の記事がヒットしているのがわかるだろうか。もちろんこの中に本サイトへのリンクがあればアクセス流入が発生する。
もちろんNoteと打たなくても検索にヒットする。Noteのドメインパワーは強いから検索上位に来ることが多い。
でググると28位に私が書いたNoteがヒットする。作ってまもないのでしばらくするともっと上位に来るはずだ。
タグページのインデックス
中古ドメイン Note でググった結果をもう一度見てみると一番上がハッシュタグがタグページとしてヒットしているのがわかる。
ここはよく聞いておいてほしいところだ。
メンション効果
メンションという言葉を知っているだろうか。Googleでは、リンク以外の情報も収集しているぞ。
例えば誰かがネット上に中古ドメイン騎士オーランってサイト知ってる? と書いたとする。その書いたページがGoogleにインデックスされるとGoogleは1つのサイト評価としてみる。
メンションとはリンクの付いていないサイト名・ブランド名・URLなどをさす。被リンクのように明確な支持ではないのでソフトな支持の一つとして認識されている。
aHrefsにもコンテンツエクスプローラーというメンションを検索する機能がある。またメンションをすぐに受信する側としては、aHrefsメニューに アラートーメンション というメンションされたらメールでお知らせする機能があるぞ。設定したキーワードがメンションされたら、行動できるように という機能だろう。
・SNSならリツイート
・ブログであれば紹介されました or リンクくれ
など。
無料で使えるメンションアラートだとGoogleアラートがベストチョイスだ。
まとめ
以上がSNSのリンクについての話だ。次は、どのSNSでリンクを送れば効果的なのか、具体的な方法について書こう。これはクローズドで書きたいので会員限定コンテンツになる。
(追記した記事)