海外のブラックハットSEOは日本よりも断然発展している。
何よりブラックSEOが平然と取引されているのが日本と大きな違いだ。
英語ができなくても簡単に申し込みできる海外のSEOサービス販売サイトSEO Clerksのサービスを一つご紹介しよう。
注文方法の解説付きだ。
私の場合は、自前サテライトサイトに加えて被リンクドメイン数を増やすためにSEO Clerksを利用している。中古ドメインをあまり多く持ちたくないという方にもおすすめだ。
SEO Clerksで依頼できる主なブラックSEO
・高ランクのドメインから被リンク送り
・人工的トラフィック増加
がメジャーだ。今回はSEO Clerksのおすすめ案件を紹介していこう。
事前に会員登録
注文する前に会員登録が必要となる。以下のように簡単なフォームを入力するだけだ。
SEO Clerksのおすすめ案件
高ランクのドメインからリンク送り
Limited Time- 45 Backlinks from High DA-60+ Domains-Skyrocket your Google RANKINGS for $5 (商品ページ)
DA(Domain Authority:ドメインオーソリティ)が60以上の45個のドメインからリンクを1本ずつ送ってもらうサービス。日本ではIP分散したリンクを送るのは数万してしまうがこのサービスならたった数ドルでOKだ。
中古ドメインでサテライト構築せずにドメインパワーが必要なときに必要なページに送ることができるので便利なサービスである。
注文方法
注文ボタンを押す
商品ページにアクセスしてOrderボタンを押す。
オプションを選ぶ
商品によってオプションが選べる。私のおすすめは、EDU、GOVドメインからのプロフィールバックリンク20本($5)を追加だ。
決済方法を選ぶ
私はいつもPaypalを使っているが、クレジットや仮想通貨でも対応しているので好きなのを選んでくれ。
注文を確認する
注文が完了したら注文管理画面で注文タイトルをクリックしよう。そうすると販売者との連絡掲示板に移る。
掲示板でのやりとり
業者からテンプレの連絡が来ているのでそれに対して返信しよう。
返信方法
実際に私が業者に返信した内容がこちらだ。わたしのサイトでやってみた。
返信は必要事項だけ書いて送ればいい。挨拶を入れても相手も面倒なだけだからな。
URL
httpから間違いないように指定しよう。
キーワード
複数指定してくれ。業者によっては指定する数が決まっているがほとんどが3〜10個程度。
ディスクリプション
リンクを送るときに添えられる文章で文字制限はほぼないはずだ。
URL以外は日本語で送って大丈夫だ。まれに英語以外は受け付けていない場合もあるがそういう業者はEnglish Onlyやno other languagesなどと書いてあるはずだ。
結果報告
1日後にはエクセルシートでリンク元一覧を送付された。
リンク元URLの一例
特別にリンク元をいくつかご紹介しよう。nofollowとdofollowは適度に混じっているぞ。以下のように別々のドメインからリンクが45本送られる。オプションでEDU、GOVを選んだ場合は45本に加えてさらにGOV、EDUからのリンクがつけられる。
https://profiles.wordpress.org/kaylaromero07/ (DA100)
http://www.feedbooks.com/user/4794502/profile (DA91)
https://www.ted.com/profiles/11517726 (DA90)
https://setiweb.ssl.berkeley.edu/beta/team_display.php?teamid=116097 (EDUドメイン)
リンク元はほとんどでプロフィールURLからのリンクなのでサイト管理者に消されることが多い。多くリンクを送った中で残ったリンクに期待するといった形で使うといいだろう。
インデックス促進サービス
海外の被リンクサービスの多くが高ドメイン内のアカウント(プロフィール)URLからのリンクだったり個別URLなのでインデックス促進をしてあげないとGoogleに認識されない。
今回は、インデックス促進サービスを業者がしてくれている。このインデックス促進は無料ブログなど日本の被リンクSEOにも有効でリンク元URLを貼り付けるだけでインデックス促進してくれる。
インデックス促進サービス バックリンクインデクサー
backlinksindexer.com
お礼を言う
注文が完了したら、下の掲示板がRate&Completeタブになるので一言お礼を書いて送ろう。
SNS投稿によるリンク送り
Instant 25 Live Social Bookmarking Links within 24 hours for $1
海外には様々なSNSがある。SEO ClerksのサービスにもURL付きSNS投稿をするサービスがある。
わたしのお気に入り激安サービスを紹介しよう。まずは結果をお見せしたいので下URLにアクセスしてもらいたい。実際の業者のアカウントだ。
https://www.facebook.com/milda.oser.3
https://myspace.com/thomasshaw9688
このようなSNS投稿に指定した画像付きで異なる25種のSNSサービスから投稿してくれる。
提供されるSNSサービスはflickr、Twitter、Facebook、pinterest、myspace、evernoteなど。
SNS投稿は削除されにくいので長期的にリンクが効く。
掲示板で提出するのは以下のとおり。
1) Keywords
2) Website
3) Description(35-50 Words)
4) Logo/Image
画像も送る必要がある。掲示板ではワードプレスのように貼り付けできる。オプションサービスのLinkProcessor.comはチェックをつけよう。インデックス促進をしてくれるんだ。
SNSのリンクは数が少ないと効かないので5、6個同時に申し込むといいだろう。
人工的トラフィック増加
Organic traffic from Google. co. jp Japan with your Keyword for $6
被リンクサービス以外にもう一つメジャーなブラックハットサービスがある。それがトラフィック増加だ。
検索順位は、コンテンツ内のキーワードだけでなく検索するユーザー行動やトラフィックも影響していると言われている。
人工的トラフィック増加サービスは、
- Google検索からのトラフィック
- Twitter、FacebookなどのSNSからのトラフィック
- その他あらゆる参照元に分散したトラフィック
- 国を指定してその国のGoogle画面から指定したキーワードでアクセス
を1ヶ月など一定期間提供するブラックSEOサービスとなっている。トラフィックが多くなるとGoogleの予測候補に現れる可能性はある。
また人工的というのは、プロキシー(本来のIPアドレスを隠して別のIPアドレスになりすますこと)を変えながらアクセス通したり、Botを作ってアクセスをさせるということではない ということ。人の手によってリアルにアクセスしているという。。。
上記サービスに必要なものは
URLと20以下のキーワード(日本語可)
だ。
先方の準備が完了したら以下のようなトラフィックレポートが送られてくる。(下は+2500アクセスのオプション追加。)ご覧のとおりGoogle.co.jpを通すが実際には海外からのアクセスがメインとなる。
なぜトラフィック増加をする必要があるか?
・アクセスが少ないとGoogleがランクを低く見る
・Axelaランク=世界的トラフィックランク指標を上げるため
・多くの人にサイトを知ってもらう
という理由だ。アドセンスを貼っていても安全だ(と謳っている)。
私がトラフィック増加を使った感想としては
・海外アドセンスなら面白そう。
・好影響はあるかもしれないが実感はない。
・悪影響はなかった。
・サーバー負荷が割と大きい
という感じ。悪いことはなかったので稼いでいるサイトなら検討してもいいだろう。
おすすめブラックSEOまとめ
上記サービス以外にも私が実際にオーダーしているブラックSEOサービスをまとめてみた。
第1位 2層サテライト構築
4000+ Orders – Ultimate Ranking Package – Top Google Results for $25
このサービスは、2層のサテライト構造を構築する。以下のファイルが納品される。リンク数は2層合わせて660本ほど。
必要なもの
URL
Keywords(6個)
やや高価ではあるが、一度にサテライト構造が作れるので商標サイトなど急いでリンクが必要な場合に使用している。
こちらもおすすめ
30 Powerful Homepage Dofollow PBN Links DA PA 30 Plus and 3000 2nd Tire Contextual backlinks for $45
30個の強力なサテライトサイトからの記事内リンクに加えて2層目に3000個の記事+プロフィールリンクを配置するパワフルなバックリンク構造を提供してくれる。
記事もキーワードに合った内容とアイキャッチ画像付きで丁寧な仕事っぷりだ。
2層目からのリンクもしっかりとドメインパワーがあり、提出されたサテライト記事URLをマジェスティックで見てみるとサテライト記事のドメイン指標はご覧のとおり。通常のサテライトサイトではすべて0表示になっているはずの箇所だ。
通常の1層構造のリンクと違い、ドメイン全体でなく記事URL自体にドメインパワーがあるのでかなり強力なリンクとなっている。
上記の結果は納品から10日間しか経っておらず今後もっと多くの2層目からのリンクが反映される。
▽ ピラミッドリンクノウハウNote
第2位 サテライトサイト被リンク
Build 10 High PR PA DA TF CF 40+ to 15, PBN Backlinks – Homepage Quality Links for $5
サービス内容
サテライトサイトからのリンク送り(記事は組み替え)
必要なもの
URL
Keywords(1〜3個)
アドバイス
PBNというのは日本でいうサテライトサイトのことで、SEO Clerksの商品タイトルにPBNと付いているサービスは、サテライトサイトから組み替え記事を投稿してリンクを送るサービスのことだ。
海外のブラックハットSEOサービスには
プロフィールページを作って被リンクを送るサービスとPBNからの記事投稿の2種類があることを知っておくといい。
プロフィールからのリンクよりもPBNからのリンクのほうが質が高い。そして価格もこちらのほうが高い。PBNからのリンクはもちろんdofollowとなるサービスがほとんどだ。
キーワード(アンカーテキスト)は、日本語でもいいが英語文章の中に日本語が現れるのでクリック率は下がるだろう。一番オーソドックスなのはURLを指定することだ。
実際のサテライト被リンク
実際のサテライトリンクを貼っておこう。
下を見るとわかるように丁寧な業者の場合、依頼したサイトのカテゴリーに合わせて記事を生成してくれて画像もつけてくれる。タグページを生成してくれる業者もいる。
ドメインっぽい画像を挿入しているのがわかるだろう。その画像の下あたりにURLのアンカーテキストが確認できる。
注意点
同じ業者に何度も頼むと同じサテライトサイトしか持っていない場合が多いので同じサイトにリンクを送りたい場合は、色んな業者のサービスを使うほうがいい。
その他のおすすめサテライトサイト被リンク
もう一つ参考に私が実際に利用したことのあるサービスを紹介する。
10 Permanant Manual High DA 45 – 65 Homepage Dofollow PBN Backlinks for $8
画像とタグ設置付きの良心的サービス。オプションの100 edu(1ドル)を選ぶと教育機関ドメインからの投稿を1本つけてくれる。
第3位 プロフィールリンク
Limited Time- 45 Backlinks from High DA-60+ Domains-Skyrocket your Google RANKINGS for $5
おすすめオプション
- Add 20 .EDU-.GOV profile Backlinks for an extra $5
必要なもの
URL
Keywords(3〜15個)
Description(概要文)
こちらもおすすめ プロフィールリンクサービス
create 132+ DOFOLLOW High PR1-PR7 or DA 30+ Highly Authorized Google Dominating BACKLINKS
おすすめオプション
- 20+ Upto PR7 or DA80+ Web 2.0 Blogs with above 132 Profile Links + 100 Extra Pro for an extra $5
- 800+ Social Bookmarks Links for an extra $10
必要なもの
URL
Keywords(3〜15個)
ハイランクなドメインからの被リンクを激安で受けれるため人気の高いサービス。納品は2週間ほどかかることもある。余裕を持ってオーダーしたほうがいい。
インデックス促進は必要か?
インデックス促進がなくてもいずれインデックスされる可能性は高い。トラフィックが発生するとプラスに動くというメリットもあるので本当はあったほうがいいのだが、被リンクされているというドメインパワーだけで十分だろう というのが私の見解だ。
インデックス促進サービスがない場合でも、自分でわざわざ別サービスに申し込む必要性は少ない。
インデックス促進サービスがあればラッキーくらいに思ってもらえればOKだ。