Expired Domainsで中古ドメインを探す

ルカ
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ユーザー登録〜初期設定が終わってない人、それからドメイン指標を知らない人は、この下のExpired Domainsの使い方から読んでください。

オーランの中古ドメイン販売
Expired Domainsの使い方 | オーランの中古ドメイン販売 Expired Domainsとは Expired Domainsとは、失効したドメイン=中古ドメインの巨大なデータベースを保有しているサイトのことです。 1日に数万サイトものサイトが失効を迎...

 

目次

公式サイト

Expired Domains

https://www.expireddomains.net/

 

ログインすることでドメイン検索をフル活用できます。

検索条件を表示する

show filter

一覧の左上に表示されている Show Filter を押すと検索条件が表示されます。

 

検索条件を設定する

いろんな検索条件がありますがおすすめの検索条件をご紹介していきます。

検索条件その1

no Adult Names

アダルトな単語が入っているドメインを外します。アダルトサイトは被リンク数が非常に多くアクセス数も高いのでいいドメインもありますが海外アダルトサイトにはスパムサイトも多いのでギャンブル要素があります。

プレミアドメインも多いですが判断にはコツがいるので上級者向けです。

 

Alexa

検索条件 その2

Alexaランクがあるものだけに絞ります。Alexaランクがついているドメインは非常に人気があるのでつけて検索すると残っているドメインがほとんどありません。ですので、このチェックはその辺り調整してください。

 

WBY

ドメインがWho isに登録された西暦。ドメインが生まれた日を指定します。maxに指定することでドメインエイジの長さを指定することができます。

スパムサイトは取得1年で解約することがほとんどですので、この年数を2年以上に設定することでスパムサイトを避けることができます。

また運営歴が長いドメインであればオーソリティが高い可能性がアップします。

 

only available Domains

検索条件 その3

一覧には、失効してすでに中古ドメイン屋に取得されているドメインも表示されます。このチェックをつけることで取得可能(つまり誰も取得していない)ドメインのみ表示することができます。一覧の右側に available と緑文字で表示されます。

エクスパイヤードドメインの収入源はこうした中古ドメイン屋さんへの誘導&マージンだということでしょうね。

 

Original gTLDs

検索条件 その4

タブAdditionalを見るとたくさんのドメイン種類選択が表示されます。おすすめは、com・net・jp。あと海外ドメインの中でもnl、ukなどはウルフドメインさんでよく販売されていますがJPのような国ドメインでなおかつ取得価格が安いのであたりドメインが多いですよ。

 

info、mibiなども取得価格が安いのですが、1年目の取得価格がバーゲン価格のためスパムサイトに用いられることが多いのでハズレが多いです。

 

Majestic

 

マジェスティック条件1

SEO会社マジェスティックのドメイン指標データがたくさん入っているので、こちらで良質ドメインを抽出します。

 

Trust Flow

リンク元のドメインランク(ドメイン信頼度)を平均化した数値。オーソリティードメインからのリンクがあればTrust Flowは高くなります。

 

Domain Pop

リンクを受けているドメインの数。20以上に設定しているのはリンク元が多ければ多いほどリンクが外れるリスクが減るため。またリンクの数だけ評価されているリンクが含まれる可能性が高くなる。

ただDomain Popが多すぎるとスパムの可能性が高くなる。100以内には抑えたい。

 

Indexed URLs

マジェスティック独自のクローラーでインデックスされているページを取得している。これでサイトが直近で生きていたか、サイトページ数(サイト規模)がわかる。

ただどこまで信頼性があるか不明なので検索条件には入れない場合も多い。

 

ドメインURLの抽出

検索条件を指定して抽出が終わると上画像のようにAbout ○○ Domains と抽出した中古ドメインの数が表示されます。

ドメイン数10〜200個あたりになるのが理想です。あまり多いとそこから選ぶのが大変です。(aHrefs、Majesticを契約している人は逆に1000ドメインくらいにして絞り込みを行うのがおすすめ)

 

aHrefsを契約している方は

URLコピー

一覧上部の右端のクリップボードアイコンをクリックしてください。クリックするとクリップボードにコピーされます。Show Filterで表示行を200に設定して最大200URLコピーできます。

 

アカウントによっては全データを一括でCSVエクスポートできるのですが、どのような仕様になっているか不明です。

 

▼ コピーしたらバッチ分析します

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目視で省くドメイン

ドメイン名が意味不明、ブランド名、薬名、Game Moblileなどあまりに大きなキーワードを含むもの。

このあたりは、慣れですが海外サイトも日本と同じようにアフィリエイトが盛んでビッグキーワードを盛り込んだドメインが多く存在します。そういうドメインに限ってブラックSEOによってドメイン指標の数値を上げてきています。

 

元サイトの運営履歴を見る

ウェイバックマシンというサイト履歴をデータベースに持つサイトでサイトの過去を確認します。

 

直近の履歴を確認

まず直近の履歴を確認します。

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とブラウザURLに入力すると直近の履歴が表示されます。(ドメイン部分は変えてください)

 

ドメインが停止してから長いと直近履歴がドメイン業者のペラページだったりするのでそういう場合はきちんとしたサイトが表示されるまで遡ります。

 

あとはまともなサイトであることを確認できればOKです。

 

中古ドメイン取得

これでやっと、ドメインを取得することができます。

 

Value Domainかお名前.comでドメイン空き検索を行なって新規ドメインと同様の方法で取得すればOKです。

 

ドメイン業者でない限りこの作業を個人で行うにはコツが入りますし手間が非常にかかります。

業者の場合は、大量のドメインを一気に精査してプログラムでフィルターを作って取得するので楽なんですよね。

 

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この記事を書いた人

炎の魔法使いルカ。知識豊富でドメイン選びが得意。

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