aHrefsバッチ分析で中古ドメインを一括精査する方法

目次

aHrefsバッチ分析の使い方

信頼性の高い有料一括被リンクチェックツールであるaHrefsバッチ分析の使い方を解説します。

日本語に切り替える

aHrefsにログインしてメニュー右の人アイコンをクリックするとメニューの中にLanguageがあるので日本語を選択します。

aHrefsを日本語にする

aHrefsのメニューからバッチ分析を選択

バッチ分析を選ぶ

調べたいドメインを入力する

ドメインを改行ごとに入力します。このとき、ドメイン名の最後にスペースなどが入らないようにしてください。

調べたいドメインを入力する

入力するドメインはどこから取得するのか?

Expired domainsで中古ドメインを一度で取得する方法を紹介しています。

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被リンク評価の見方

バッチ分析を実行すると、以下のようなリストが表示されます。

aHrefsバッチ分析の評価画面

ドメインランク

ドメインランク項目をクリックすると、ドメインランクで並び替えできます。降順で並び替えて上から順番に詳細を確認していきます。

aHrefsのドメインランクは、ドメイン全体の評価を表す数値で20以上あれば取得対象にしています。

オーガニック検索 キーワード

オーガニックキーワードというのは100位以内にキーワードが何個入っているか という指標です。

オーガニックキーワードが残っているということは直前までサイト運営がされていた証拠です。アクセス状況が継続されているというのは中古ドメインにとって非常に有益です。

参照ドメイン

参照ドメイン

参照ドメインは、被リンク元のサイトの数になります。

2つのオーソリティ指標がありますが、こちらのドメイン指標が付くのは滅多にありませんが付いている場合は取得したいですね。

.gov :政府機関ドメインからのドメイン本数

.edu :教育機関ドメインからのドメイン本数

参照ドメイン数が多すぎる場合はスパムサイトの可能性が高いです。上画像でいうと3番目4番目は怪しいです。

日本の政府機関ドメインの判定はaHrefsではできないことが多いので、日本政府関連の被リンクの有無は被リンクを一つずつ目視して確認します。

ドメイン名で排除

英語の単語がランダムな文字列、有名ブランド名、薬名、ゲーム、保険など海外アフィリエイトやスパムに使用されやすい名前のドメインは除外しましょう。

Waybackで確認してドメイン取得

ドメイン指標を確認したらWaybackでドメイン履歴を確認しましょう。一つ一つドメイン履歴を見つけるのは非常に時間がかかる作業なので、ドメイン転生の活用をすると効率的に中古ドメインの精査が行えます。

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この記事を書いた人

ドメイン千年戦争を生きた騎士オーラン。中古ランプを手に入れて中古ドメインでペラ量産しまくる騎士。武器はペラサイト流星剣。

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