Majesticの料金プラン解説と使い方

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Majestic プランと料金

現在新旧プランが混在しているがどちらでも選べる状態だ。

 

旧プラン

 

新プラン

 

おすすめプラン

Majesticではトラストフローが見られればOKなので、新プランのLITE(四半期)がおすすめだ。私は以前契約しているのでシルバープランを使っているぞ。

 

Majesticの仕組み

Majesticはトラストフロー・サイテーションフローという2つの指標を元にドメインパワーを算出している。

 

トラストフローとは

 

トラスト=信頼 フロー=流れ

直訳すると信頼の流れだ。

サイトの信頼度を表す値だ。

 

世界中のドメインの信頼度は、上流から下流にリンクのつながりによって徐々に失っていく。その流れを数値化することで得られるのがトラストフローである。

トラストフローの根幹にある考え方は、まるで山から海へと流れていく川のようだ。

おそらくドメイン世界の上流にある著名なドメインのトラストフローを100を上限として、いくつか評価して指標を作っているのだろう。

 

サイテーションフローとは

サイテーションフローは、リンク元がリンクを受けている量で表される。被リンク元のドメインがリンクをたくさん受けているとサイテーションフローの値は大きくなる。

 

リンクプロフィール

リンクプロファイル

さきほど説明したとおり、サイト指標は川の流れのようにリンク元サイトの指標から導き出される。

リンクプロフィールは、サイトエクスプローラーでドメイン評価を表示したソース(元)である被リンク元のデータをグラフにしたものだ。

 

もう一度間違えないように言う。リンクプロフィールは、被リンク元のトラストフローとサイテーションフローを表すグラフだ。

 

リンクプロフィールグラフの見方

リンクプロフィールは2種類ある。

左はドメイン単位 右はページ単位だ。

 

ピンクの点は、左図はドメイン1つ1つ、右図はページ1つ1つの単位になっている。ピンク色が重なっている箇所は濃い紺色になっている。

 

中古ドメインを評価する際には、被リンクドメイン数が多く影響の強いリンクが付いていることが重要だ。

 

上図の場合、

 

左図からは

・被リンクドメイン数が43個
・オーソリティの高いドメインからリンクを受けている

 

右図からは

・オーソリティの高いページURLからのリンクはそれほどない

 

ということがわかる。

 

ドメイン単位とページ単位の見分け方

日本サイトの例えでいうと、NAVERまとめ、FC2などはドメイン指標の高いドメインであるが、その個別ページ単位では弱い指標となる。ドメイン単位のグラフはトラストフローが高いがページ単位ではトラストフローが低いのはこういうドメインから受けている状態だ。

 

注意点

大規模サイトのヘッダー・フッターなど全ページからリンクを受けている場合、Majesticではすべてのページからリンク数をカウントするわけではない。

故意にカウントしていないか、クローラーが全てのページを回っていないかどちらかだが、右図のページリンクの数は正確ではない。

 

中古ドメインの指標を見るときは、

・左図の参照元ドメイン数

・右図のページ単位のトラストフローの高いピンクの点の数

を見るといい。

 

Majesticの使い方

Chromeアドオン

一番使う頻度が高いのがChromeアドオンだ。

 

下画像のような被リンクデータをMajestic特有のグラフ含め表示することができる。

 

majesticプラグインダウンロード

 

会員じゃなくてもキャプチャ認証をすることで使用することができるのでトライしてみてくれ。

 

サイトエクスプローラー

サイトエクスプローラーは、ドメイン指標を調べるメイン機能だ。

トラストフロー / サイテーションフローという二つの指標のグラフ化と、トピックというジャンルを示すのが特徴的。

 

サイトエクスプローラーの使い方

 

 

被リンク一括チェッカー

中古ドメイン選定でよく使われるのがこの被リンク一括チェッカーだ。aHrefsのバッチ分析と同じような機能だ。

 

被リンク一括チェッカーの使い方

 

 

リンクプロフィールファイト

2つのドメインどちらが強いか? 比較したいときに使える機能がリンクプロフィールファイトだ。 単純に数値比較がしやすいだけではあるが、棒グラフで比べると分かりやすい。

 

リンクプロフィールファイトの使い方

 

キャンペーン

長期的にサイトの被リンクをウォッチするダッシュボード機能。

 

Majesticキャンペーンの使い方